そんな本日、こんな数字が目に止まりました。
「13%」。
何だと思います?
意欲があり積極的に仕事に取り組む従業員の割合、わずか13%だそうです。
これはギャラップ社が189カ国2500万人を調査した結果で、日経新聞が紹介しています。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK3002I_Q3A031C1000000/
国別に見ると意外にも東アジアは総じて意欲が低く、日本ですら積極的に仕事に取り組んでいる従業員はわずか7%。69%は意欲がなく、24%は仕事が嫌いだった。
ギャラップ社は、仕事に意欲的に取り組むようにするために必要な12の条件を提示しています。
1 職場で自分が何を期待されているか知っている
2 仕事を間違いなくこなすための材料や道具をもっている
3 職場で、毎日、自分が最も得意なことをする機会がある
4 この1週間に、職場で良い仕事をしたとして認知されたり称賛を受けたりした
5 上司やその他、職場のだれかが、自分のことを一人の人として気にかけてくれているようだ
6 私が進歩していくのを励ましてくれる人が職場にいる
7 職場で、自分の意見をくんでくれる
8 会社の使命や目的が、自分の仕事は大切だと感じさせてくれる
9 同僚たちは質の高い仕事をしようと努力している
10 職場に仲の良い友人がいる
11 過去6カ月の間に、私の仕事が進歩したと職場のだれかに言われた
12 昨年、仕事で学び成長する機会があった
上の項目は、個人的に、非常に納得感高いです。
[参照]ギャラップ社のレポート
http://www.gallup.com/strategicconsulting/164735/state-global-workplace.aspx
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