Facebookのニュースフィードに日に何度も表示されて、「またかよ!(笑)」と思いつつ...3日目あたりでAmazonで注文してしまいました。
『キャリアをつくる技術と戦略』(著=グロービス経営大学院 執筆=村尾佳子 発行=東洋経済新報社)。レビューも読まずに買ったわりには、アタリっぽいです。
決して、「キャリアを磨くために経営大学院で学ぶべし!」といった論を展開しているわけではありません。冒頭からクランボルツ教授やドナルド・スーパー、シャインの理論を引用しつつ、キャリアについて考えることを促しています。
「キャリア」というのは役職が上がることでも、優良企業に転職することでもありません。職業生活を含む人生のこと。
本書でもキャリアをそのように捉えていて、ドナルド・スーパーによるキャリアの定義(人生のそれぞれの時期で果たす役割の組み合わせ)を紹介しています。
自分で書きこむ欄を設けてあるので、自分のキャリアを自分で考える助けになるよう作られている印象です。
ざっと見た印象では、キャリアコンサルタントのような方にとっても、役立つ本のようです。
とりあえず40頁くらいまで読みました。その先は1ヶ月くらいしたら読み始めようと思います。いま読みかけの本がいくつかあるものですから。
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