2021年2月20日土曜日

165日目の呟き「サムライ・イングリッシュ...」:オンライン英会話を始めて

オンライン英会話を始めて、165日が経った当時、こんなことを思ってました。

   *   *

サムライ・イングリッシュでいいだろうと思ってたんですよ。

だから発音の練習にはあまり興味がなく、オンライン英会話の中で発音のレッスンはいちどもとったことがないけれど、講師の方は文法のレッスンの中でもちょいちょい発音の誤りを指摘してくれます。

週に1、2度予約(指名)を入れてるフィリピン人の兄ちゃん(米系銀行でアメリカ人と働いていた)からは、「bとvだけは直しておこうや」と言われ、何度も練習をさせられた(←4、5ヶ月前のこと)。

そしたら先日、「そろそろ、もうちょっとナチュラルな喋り方を練習しようよ」と、リエゾンを練習するよう勧められた。

ボクの読み方、喋り方は、ひとつひとつの単語がぶつ切りで、スムーズではないという。

発音(pronunciation)の問題ではなく、連結発音(liaison)のことを指摘しているわけ。

うーん。わかってるんだけどね。

さらに、「それとね、-tionの発音も直したほうがいいよ。語尾が-tionとか-sionの単語ってたくさんあるから」との指摘。

発音記号の「ʃən」はカタカナで表現すれば「シャン」に近い。少なくと「ション」には聞こえない。

だから、action、solution、relationなど我々に馴染みがあるカタカナ語の発音はことごとく、英語の発音と違っていて、カタカナで表現するなわば、「アクシャン」「ソリューシャン」「リレーシャン」。

この位のことなら、覚えればいいだけの話なので、以後は発音を変えます。

別に、サムライ・イングリッシュにこだわってるわけじゃないからね。




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12日目の呟き「つまらない...」

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33日目の呟き「楽しくない!」

40日目の呟き「しっかり勉強しなかっただけのこと」

42日目の呟き「全然、効果が実感できない...」

44日目の呟き「発音を教わったほうがいいのかも?」

62日目の呟き「自分の喋りは平たんでメリハリがない」

93日目の呟き「オンライン英会話いろいろあるけど選び方はコレ!」

93日目の呟き「リスニング力を高めたければ発音も練習したほうがいい」

98日目の呟き「発音の練習も必要なんだ」

129日目の呟き「alreadyとyetの違い」

165日目の呟き「サムライ・イングリッシュ...」

2021年2月19日金曜日

129日目の呟き「alreadyとyetの違い」:オンライン英会話を始めて

オンライン英会話を始めて、129日が経った当時、こんなことを思ってました。

   *   *

昨日、オンライン英会話やっててセルビア人講師が「yetはシンプルな疑問のときに使うけど、alreadyはちょっと違うんだ」と言っていた。

そうなの? 込められた意味に違いがあるの? 

というわけで、レッスンが終わった後に自分の理解(彼の英語の説明を自分がちゃんと理解したかどうか)を確かめるために調べてみた。

なるほど、たしかに。


Have you finished your homework yet?

宿題終わった?(単純な疑問)


Have you already finished your homework?

え? もう宿題終わったの?(ちょっと驚き)


そういうことだったのか。


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42日目の呟き「全然、効果が実感できない...」

44日目の呟き「発音を教わったほうがいいのかも?」

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2021年2月17日水曜日

98日目の呟き「発音の練習も必要なんだ」:オンライン英会話を始めて

オンライン英会話を始めて、98日が経った当時、こんなことを思ってました。

   *   *

何で英語が聞き取れないのか?

これよ(↓)、「発音の練習も必要なんだなー」と思った理由。

聞き取る力を上げるには、たぶん、自分の発音を変えたほうがよさそう。

いまYou Tube見てたら、「リスニングできない人の特徴」を説明してた。


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44日目の呟き「発音を教わったほうがいいのかも?」

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98日目の呟き「発音の練習も必要なんだ」

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2021年2月16日火曜日

93日目の呟き「リスニング力を高めたければ発音も練習したほうがいい」:オンライン英会話を始めて

オンライン英会話を始めて、93日が経った当時、こんなことを思ってました。

   *   *

リスニング力を高めたければ発音も練習したほうがいいみたいだな...、と最近思ってる。

「使う」という意味の「use」って動詞がありますね。この動詞の発音は「ユーズ/júːz」と「ユース/júːs」の2つがあります。形容詞「used」も同様に「ユーズド」と「ユースト」がある。

たとえば「中古の」という意味の場合は「ユーズド」。used car(中古車)とか。

でも、「〜に慣れて」という意味の場合は「ユースト」。

繰り返しますけど、後者の意味の場合は「used」と書いて「ユースト」ですよね。

では、助動詞の「used」は? これは常に to do を伴って、「以前はよく〜していた」という表現に使いますね。

例えば、I used to play tennis weekend.(毎週末テニスをやったものんだ)

この文で「used to」の部分をどう発音するのか?

 ・

 ・

 ・

実はボクは長年、「usedはユーストって発音するから、used toはユースト・トゥだろ」って思い込んでました。

しかし数ヶ月前、英語講師(生まれも育ちもロンドン)の発音がどうしても「ユーストゥ」と聞こえるので、「I used to〜ってヤツ、どうしてもアイ・ユーストゥって聞こえるんだけど...。実際のとこ、何て発音してるのさ?」って尋ねたんです。

そしたらなんと、

「ああコレね、used to って書くけどユース・トゥ[júːs toː]って発音してるよ」

とのこと。

ウソだろ? 知らなかった!!!

英語は「単語」の状態と、文章の中では発音が違う(変わる)ことが多々あるとのこと。最後の文字を発音しないサイレントとか、前の単語の語尾とくっついたり。(いや、言われてみれば思い当たるフシはあるけれど)

大学時代、第二外国語でフランス語を習ったときには、最初のほうでリエゾン、アンシェヌマンをしっかり教わった。英語にもそういう音声の変化が、わりと規則的にあるらしいけど、中学、高校では習った記憶はまったくない...。


英語を聞き取るときって、聞こえてきた音を自分の知識に参照して、探してると思うんですよ。少なくとも初級者は。

「ホワット ドゥ ユー ワント トゥー ドゥー」

という音が聞こえてくれば、自分の脳内データベースを参照して知ってる英語の中から、What do you want to doという単語を拾ってくることができるわけです。

でも、聞こえてきた音が

「ワドゥヤ ワナ ドゥ」

だったら、ワドゥヤなんて単語あったっけ?って感じですよね。

単語ひとつひとつの発音を知ってても、単語が組み合わさったときの発音のされ方(変化)を知らないと、何言ってるのかわからないと思うんですよ。

たぶん、英語で映画やドラマを見ていて、簡単なはずのセリフを理解できないのはこれが原因で、そもそも、ボクら英語初級者が知ってる単語の発音とは違う発音をしてるんですよ、きっと。

これは早口とは別のことで、ある音が発音されていなかったり、連結されて別の音になったりしている。

例えば、What do you want to do?を一語一語発音し、それをどんなに速く再生しても「ワドゥヤ ワナ ドゥ」には聞こえない。

「まずはじめに〜」の意味の「First of all,〜」は見事にアンシェヌマンして「ファストボール」みたいに聞こえますよね。それを聞いて、first、of、allの3つの単語と認識するのはけっこう難易度高いと思う。「Festival」(祭り)に聞こえたり「First ball」(第一球?)に聞こたりしますよね(笑。

こういう変化した音を聞き取るには、自分がそういうふうに発音して、単語の発音は変化するのだ、と馴染ませるほかないんじゃないかな?

2021年2月13日土曜日

93日目の呟き「オンライン英会話いろいろあるけど選び方はコレ!」:オンライン英会話を始めて

 オンライン英会話を始めて、93日が経った当時、こんなことを思ってました。

   *   *

最近ちょいちょい、「オンライン英会話ってどうですか?」という質問をいただきますが、まだ成果を出してないボクが言えることはあまりないです。

ただ、間違いなく言えるのは、「無料のお試し期間には、サイト/アプリの操作感を徹底比較するべき」ってことです。サイトやアプリが見づらかったり使いにくかったりしたら、気持ちが萎えると思う。

講師の質なんて、そのときの運だし、英語初級者が講師を評価できないでしょ?


あと、これはオンライン英会話でなくYouTubeでじゅうぶんできることなんですが、今ごろ気づきました、「リスニングを高めたいなら、発音の練習もしたほうがいい!」ってこと。この理由についてはまた別の機会に。


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2021年2月12日金曜日

62日目の呟き「自分の喋りは平たんでメリハリがない」:オンライン英会話を始めて

オンライン英会話を始めて、62日が経った当時、こんなことを思ってました。

   *   *

オンライン英会話を始めて丸2ヶ月が経ったわけですが、ほんと、喋ることに関しては効果が実感しにくい

単語だったらいくつ覚えたとか、アプリなどで単語テスト何点とか数値化してくれるけど、喋りはね...。ほんとに上達してるのかね??


オンライン英会話はたいていどこも、多くの教材が用意してあって、ビジネス会話、旅行会話、スピーキング、発音、キッズetc.その中から毎回自由に選べます。ボクの場合、「発音」に特化した教材を選んだことはない。テキストを中心とした会話の教材の中で、講師の人にちょいちょいと発音を指摘してもらってる程度。

発音のクラスではなく、文法やボキャブラリーのクラスではるけど、最初の頃はR/Lはメチャ指摘された。これは、舌の動きを意識して発音すればあちらは聞き分けてくれるので、すぐに指摘されなくなった。

意外だったのは、V/Bの発音。これまで全く意識して発音してこなかったため「V」はほぼ「B」で発音してた。発音のクラスじゃないけど、これは徹底的に直された。下唇の内側が痛くなるくらい繰り返した。


しかし最近は、レッスンの終わりに講師に「発音の間違いを指摘してよ」と言っても、「(会話の授業としては)特に言うことないよ。注意深く発音してるし、それでだいたいOK」みたいな感じで、ほんまかいな?と思ってた。

ただ、何度か「もっと感情を込めたほうがいいね」と言われたことがあって、「OK」と答えながら、「それ、どうしたらいいの?」と思ったことがあった。


ところが、「感情を込めて」という指摘の意味が、今朝、判明した。

例によってレッスンの最後に改善すべき発音について尋ねたら、「それよりも、あなたの話し方は平坦、棒読みよね。単語と単語がぶつ切り。この教材は対話だから、喋りに強弱をつけたほうがいい」と言われた。

強弱をつけなきゃならないわけだ!


では、どこを弱く発声してどこを強く発声したらいいのか?

それを尋ねる英語力も時間もなかったのでレッスン後にググってみた。

そして見つけたのが、ストレスの置き方を解説しているこの動画(↓)。

『英語の機能語と内容語-ネイティブのように話す』(Yumi's English Boot Camp)


こういうことだったのか!


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2021年2月10日水曜日

44日目の呟き「発音を教わったほうがいいのかも?」:オンライン英会話を始めて

オンライン英会話を始めて44日が経った当時、こんなことを思ってました。

   *   *

昨夜のことなんですけどね、ふと思い、iPhoneでGoogle翻訳(音声入力)に向かって英語で喋ってみたんですよ。ちゃんと伝わるか(発音がまあまあ正しいか)を試したわけです。

そしたら、何度試しても「I’ll 〜」が認識してもらえない。たいてい「I’d 〜」と認識される。

「I’ll 〜」と認識してもらえるのは10回中1回くらい。

10回中2回くらいの割合で「I don’t 〜」と認識される。←いやいやいや、いくらなんでもI don’t と聞こえるわけはないだろ!(笑 全く反対の意味だし。これはGoogle翻訳が聞き取れなかった箇所を、前後の文字から推測してるんだと思う。けど、真逆の意味じゃん。こんなふうに解釈されたら大変まずいことになる。

で、今朝、オンライン英会話の先生(北マケドニア人だった)に、「オレのスマホが “ I’ll 〜 “ を認識してくれんのよ。どうやって発音するの?」と聞いてみた。

で、教わったことを後で試してみたら、バッチリ!

Google翻訳さんは10回中9回はちゃんと

「I’ll 〜」と聞き取ってくれるようになった! ㊗️


というわけで、ようやく「I’ll」を発音できるようになったのでした。

発音の仕方、素直に教えてもらうものだな。


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2021年2月9日火曜日

42日目の呟き「全然、効果が実感できない...」:オンライン英会話を始めて

オンライン英会話を6月30日から始めて、1ヶ月と12日が経った当時、こんなことを思ってました。

   *   *

忘れないうちに書いておこうと思うことがあるんですよ。

それは、ぶっちゃけ、まる1ヶ月が経った時点で「全然、効果が実感できん...」って思ってて、ふと「もうやめようかな?」とも思った。

ってこと。


7月末の時点で、1回25分のレッスンを78回(32.5時間)もやって、

「なんかオレ、教材の文字を読み上げてるだけじゃね?(それならオーディオ教材付きの本でいいよね?)」

「かといって、教材なしのフリートークを25分間できるほどリスニングもできないし、喋りもできんし...」

と感じてた。

講師の先生はみんないい人で、「パーフェクト!」とか言って盛り上げてくれるんだけど、内心では「いやいや、オレ、書かれてること読み上げてるだけだし」と思ってた。

で、数日前、知り合いのアメリカ人から仕事に関連することで「ちょっと意見を聞きたいんだけど、電話していい?」ってメッセージがきた。

何度か会って英語だけで話をしたことはある友人だけど、正直言って「(表情が見えないから)電話で話すのは自信ないわ〜、用事があんならメッセージ送ってくれ〜」って思った。

しかしまあ、「電話していい?」に対して、「いやいや、テキストで頼む」とも言いにくいんで、勇気を振り絞って電話で話たんだよね。


そしたら、顔が見えなくても意外と何言ってるかわかったし、こっちも質問にまずまず答えられたみたい。

あれ? もしかして、進歩したのかね?

きっと進歩したんだと思う。

「慣れ」が大きいと思うけどね。

それにしても、読み書きと違って会話は上達を実感しにくい。これはモチベーション維持するの大変。


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11日目の呟き「ブートキャンプ」

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2021年2月8日月曜日

40日目の呟き「しっかり勉強しなかっただけのこと」:オンライン英会話を始めて

中・高の6年間も英語の勉強をしたのに(さらに大学でも2年間、英語やったな)、たいていの日本人は英語がしゃべれない。それは「授業が悪かった」って思ってたけど...

違うな。今頃気づいたよ。


よく考えたら、社会人になった時点で「高校3年までの数学をばっちりおぼえてるよ!」って人、ごくごく少数だと思う。それも「授業が悪かった」ってことにする? しないよね。

数字が苦手な大人が、「中学・高校の授業が悪かった」って言うの聞いたことないな。自分が勉強しなかった自覚あるんだろうな。


要するに、だ。

日本人の大多数が英語喋れんのは、英語の授業は受けてたけど、大して勉強してなかったってことに尽きるんだよ。

ボクの場合、英語は一番の苦手科目だったけど、そんなに予習・復習やってなかったよね。コンスタントに毎日1時間やったかというと、そんなことないなー。

要するに、勉強してなかったんよ。

ただ、それだけのことなんだよ。


「中学・高校、大学の8年間も勉強したのに...」と考えると、英語できないことを気恥ずかしく思うけど、実は全然足りなかったわけですよ。勉強の仕方は8年も教わったけど、教室を出たあと自身で勉強しなかったんですよ。

使えるようになるくらいの時間しか投じてなかったから、できなくて当然。

恥ずかしく思う必要なんてない!

「勉強しなかったからしゃべれないんですよ」と堂々としてもいいんじゃないかと思えてきた(笑)。まあ、いばる必要はないと思うけどね。


_人人人人人人人人人人人人_

> 勉強しなかった。以上!  <

 ̄Y^Y^Y^Y^^Y^Y^Y^Y ̄


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2021年2月5日金曜日

37日目の呟き「文化の違い」:オンライン英会話を始めて

オンライン英会話で「ビジネス英語」を教えてもらってるんですが、上司から急に仕事を頼まれたシチュエーションでの表現に、こんなのがありました。

I’ll work on it to the best of my abilities!

全力を尽くして対応させていただきます!

( ー`дー´)キリッ


で、フィリピン人講師の兄ちゃんに、

「アメリカ人はこういうこと言うかもしれんけど、キミらフィリピン人の文化ではこういうこと言うの? 日本じゃ言わないと思うなー」

と聞きました。


そしたら兄ちゃん、え?って顔して「もちろん言うよ」とのこと。

「キミはアメリカ企業(銀行)で働いてたから言うかもしれないけど、普通のフィリピン人、こんなこと言う?」ともう一度尋ねた。


「はぁ? 言うだろ。だって、やる気を見せれば上司に信頼されるだろ」


うん。そりゃ、そうに違いない。


改めて考えてみると、フィリピン人は陽気だし、出来なかったときの予防線を張ったりしないで、とりあえず「ノープロブレムだ。オレ任せろ、大丈夫だよ!」とか言いそうだな(笑。

2021年2月3日水曜日

33日目の呟き「楽しくない!」:オンライン英会話を始めて

先月は少しばかり気合を入れて英語の勉強に取り組みました。オンライン英会話は、昨日までで合計78レッスン(1,950分)。

正直なところ、「めちゃ、楽しいです!」とは言えません。苦行です。


そして、ここ数日、「この学習を続けていて、ほんとに上達するのかね?」という疑問も生じてます。

単語を覚えたりするのと違って、会話は上達を確認しにくいです。自分がどれだけ上達したかわからない。それが、精神的にちょっと辛いですね。

テキストに沿って進める授業をやっていると、

「これ、書いてあることを読み上げてるだけじゃん」と思ったり。

講師とちょっとした会話をしても、

「自分がもともと知ってる言い回しを使って喋ったわけで、いま上達したわけじゃないよな」

と思ったり。


まあ、1カ月集中したくらいで上達が体感できるほど、語学の習得は甘いものじゃないってことですかね。


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2021年2月1日月曜日

24日目の呟き「今思ってるメリット、デメリット」:オンライン英会話を始めて

 やった!

オンライン英会話、60レッスン達成!!

キリ番となった講師は36歳のセルビア人男性(本業はフォトグラファー)。

YouTubeではちょいちょい、「英語初級者がガチでオンライン英会話を1ヶ月やってみた」という企画を見かけるけど。そういう人の受講回数は月100回とか超えてるから、とてもかなわない(そこで競うつもりもない)。ボクの生活の中で月に100レッスンは無理...。

まあ、まだ1ヶ月経ってないので、あれこれ言える立場じゃないけど、今思ってるメリット、デメリットを挙げておくと、次のような感じ。


メリット

▼喋ることに慣れる(=度胸がつく)

▼聴くことにほんの少し慣れる。

▼1コマの時間(たいていどこも25分)が決まってるから始めさえすれば25分間は勉強することになる。 ←1人で勉強してると疲れたら5分、10分でやめたりするでしょ?


デメリット

▼上達が実感できない。 ←度胸がついたことを「上達した」と勘違いする危険性アリ。これはゴールデン街で酔って観光客と雑談して、「なんか英語上達したかも?」って錯覚に陥るのと同じ。=ボクのことです。

注意点

▼オンラインレッスンだけで上達するわけがない。レッスン時間外に予習、復習しないと身につかないと思う。 ←予習・復習の時間を作ったら、そんなにたくさんレッスン受講できない。

▼講師選びに迷う時間は無駄! ←講師がずらーっと並んで選べる状態ゆえに気づけば長時間悩んだりしかねない。「この人と喋ってみたい」という選び方も楽しいが、初級者の英語上達という観点からは容姿や性別、出身国で講師を選ぶのは無意味。紹介動画がある場合、訛りの程度を事前にチェックできるのは良い気がする。

▼対面式の英会話スクールと比較してオンライン英会話が「良い」「安い」とは言い切れない。 ←費用は「月にいくらかかるか」とか「1レッスンあたりいくら」ではなく、「ある幅の上達にどれだけの費用を要したか」「独学よりどれだけ時間を短縮できたか」で考えるべきと思うので。


[特典]こちら(↓)からNative Campに登録すると、講師の予約に使える2,000円相当のポイント(このサービス内では「コイン」と呼ばれている)がもらえるそうです。

https://nativecamp.net?cc=FR_527322

[追記]あのブートキャンプみたいな、フルセンテンスで質問に答えさせる特訓、「カラン・レッスン」は1カ月くらいでやめたと記憶している。
でも、時間の無駄ではなかったと思う。
それまで英語で返事するときについつい、形容詞とか名詞とか、ようするに単語で反応していたけど、主語+動詞の順にセンテンスで反応できるようになった気がします。

2021年1月29日金曜日

12日目の呟き「つまらない...」:オンライン英会話を始めて

1年前と比べれば英語力は大いに進歩してると思うんだけど、日常生活で必要が語彙が足りないんで、何言ってるのかわからん、ということのようだ。でもさ、日常生活で全く英語を使わないんだから、仕方ないと思うんだよね...。

ということはつまり、普通に生活していたら英語力は向上しないわけで、意識的に時間を作って取り組まなきゃダメってことだ。

中学生のムスメに抜かされるのだけはカッコ悪いと思うんだけど、暗記カードなどでただ単語を覚えるような地味なことをヤル気が全く起きないんですよね...。


ぶっちゃけ、英語の教材って、つまんないんですよ。


会話(対話)のケースも、「この週末、何か予定ある?」「買い物に行こうよ」というやり取り自体が読んでいて面白くない。

そういうことを言えるようになりたい気もあるんだけど、「オレ、英語でこんな会話することないだろうな」って確信あるし。


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2021年1月27日水曜日

11日目の呟き「ブートキャンプ」:オンライン英会話を始めてから

ご質問もいただいたので、ここにも書きますが、選んでる教材(都度、自由に選べる)は「日常会話 初級」「ビジネス会話 初級」、それと、ボクが勝手に<拷問>とか<洗脳>と呼んでいるブートキャンプ調(スパルタ式)のメソッド。

海外経験ある人が日本の英語教科書を指して、よく、「This is a pen.なんて生活の中で絶対に言わない!」って評しますね。

けど、何十年か前にイギリスの語学学校が開発したというこの<拷問>では、「Is this a pen?」「Yes, it’s a pen.」みたいなところから始めます。

ええ、ボクはいま、それをやってます(笑。


イラストを見せられてから、

「部屋には絵が何枚ある?」

「部屋には椅子は何脚ある?」

「Mr.ブラウンはどこにいる?」

といった質問を早口で(講師は必ず2回繰り返す)尋ねられ、それに対してフルセンテンスで即答していく。

「Two」とか「Four pictures」といった単語だけの返答はダメで、There're two pictures on the wall. といったようにフルセンテンスで答え中ればならない。

be動詞は I'm /You're /He's ~などの短縮形で答えなければならず、I am ~ や You are ~はダメ。

10分過ぎる頃になるとアタマが疲れて、「もうやめてくれ〜」って心の中で(小声で)叫びながら、早く終われーと念じてます。



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7日目の呟き(2):オンライン英会話を始めてから

最近始めたオンライン英会話スクールだけど、講師陣が英語ネイティブかどうかで受講料が変わる仕組み。ちなみに、日本人講師は英語ネイティブと同じ料金。

オンライン英会話スクールの非ネイティブ講師って圧倒的にフィリピン人が多い。ここ(Native Camp)の講師を眺めていると、フィリピン人の次に多いのは、あまり馴染みのない国々。セルビア、マケドニア...。つまり、バルカン半島。それと南アフリカ。

バルカン半島に関して調べてみると下記の通り。なるほど、こういう国で講師を募集しているわけだ。

ちなみに、今「マケドニア」って国はなくて(土地の名前としてはある)、2020年4月から「北マケドニア」という国名になった。

1人あたりGDP

アメリカ 62,794ドル

イギリス 42,943ドル

日 本  39,289ドル

ギリシア 20,324ドル

セルビア  7,246ドル

北マケドニア 6,100ドル

コソボ共和国 4,302ドル

フィリピン  3,102ドル

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7日目の呟き:オンライン英会話を始めてから

オンライン英会話「Native Camp」で勉強を始めてまる1週間! 続いたね。

さて、ここにはちょっと変わったスパルタ式のプログラム(カラン)があって、せっかくだから受講してるんですが、これが実に疲れる!

そもそもオンライン英会話では原則として日本語を使わない(講師はほぼ日本語は喋れない)。

それに加えてこのプログラムは、日本語で考えるヒマを与えずに講師が超早口で質問を繰り出してきて、それに瞬発的に答え続けるというもの。

講師の英語を集中して聞いて、英語のまま理解して、素早く反応させるということを延々と続ける、拷問みたいなトレーニング。

10分を過ぎるころになるとへとへとになって、「え〜、まだ15分も残ってるの…」という気分になる。

このトレーニングだけで人との自然な会話ができるようになるとは思わないけど、頭の中で「翻訳」という作業をさせないというだけあって、とっさの一言目の瞬発力は上がりそうな気はする。

これを受講するのは少し憂鬱だけど。


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4日目の呟き:オンライン英会話を始めて

オンライン英会話(Native Camp)を始めてから、ちょうど半年間が過ぎ今日まで継続できている。

こんなに英語の学習を継続できたのは初めてなので、性に合っていたのかもしれない。もしかしたら、「英語を勉強し直したい」と思っている多くの人にとっても、継続しやすい教材なのかもしれない。

そんなわけで、これまで別のSNSにちょろちょろと書いてきたことを、ここに転載していこうと思います。その1回目は、オンライン英会話を始めてから4日目の呟きです。

   *   *

オンライン英会話について、なんとなく考えがまとまってきたところなので、書こうかなと思ってたけど、餃子&チャーハン&ホルモン焼きを食べたら、面倒くさくなってきた…。

でも、備忘録として書いてみる。

▼たしかにすごく安い。

▼事業者(オンラインスクール)はすごくたくさんある。

▼試してみないと違いはわからない。

▼初級者、中級者に講師の質など分かるわけがない。講師の質に関する評判は無視すべき。

▼大事なのはWebサイトやアプリのインターフェイス(操作性)だと思う。そしてこれは好みの問題、機材の問題、レッスンを受ける環境の問題等々、人それぞれ。⇒試してみないとわからない。どこも無料トライアル期間があるから試した方がいい。

▼「スマホがあればいつでもどこでも」と言われても、勤め人にとっては、「意外とレッスン受ける場所ないよね」ということになる。声を出せる場所は、けっきょくは自宅くらい。

▼予習もしくは復習しないとボキャブラリーは増えない。予習・復習なしにレッスンを受けても、「勉強した気がする」ってだけで終わる可能性大。

▼オンサイトの英会話スクールで週1回のグループレッスンを受けるよりも、毎日25分のオンラインレッスンの方が、何倍も喋ることになる。間違いなく、英語を喋る度胸はつく。※講師はレッスンを続けてもらうため、「エクセレント!」とか「グレイト!」とかとにかく褒めてくれるし。

▼フリートークは結局、自分がすでに知ってる言葉を喋るわけだから、初級者・中級者は上達しないと思う。⇒それゆえ、テキスト教材に沿ってレッスンしている。

▼英会話レッスンに、実は<文法>は避けて通れない。

▼なんだかんだ言って、投じる時間(声に出す)の量がものをいうんじゃないかと思う。←今、「ああ、自分は今まで真剣に英語学習に取り組んだことがほとんどなかったな」と思ってる。

▼聴き流しは無意味。何にも頭に残らない。

▼英語音声を聞いた後にテキストを見ながら読み上げるのと、テキストを見ないシャドーイングは全く集中の仕方が違う。

p.s.

数ヶ月したら考えが変わってるかもしれないけどね(笑



[特典]

こちら(↓)からNative Campに登録すると、講師の予約に使える2,000円相当のポイント(このサービス内では「コイン」と呼ばれている)がもらえるそうです。

https://nativecamp.net?cc=FR_527322


[追記]

半年過ぎてこれを読み直しても、ほぼ考えは変わってません。

付け加えるなら、「発音」の練習もしたほうがいいということ。

これは、この後、だんだんとそういう考えになっていきました。


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