店舗数は43都道府県で前年末より減少
警察庁がまとめた都府県方面別のホール店舗数と遊技機台数(2016年12月末時点)によると、前年比で店舗数が増加したのは沖縄と愛媛だけだった。一方、遊技機総台数は13府県で増加。1店舗当たりの平均設置台数の増加が続いている。
2016年12月末時点の全国の店舗数は1万986軒で、前年より324軒(2.9%)減少した。減少傾向に歯止めがかからないばかりか、減少幅は年々拡大している。直近5年間の前年比減少率は、1.4%、2.1%、2.2%、2.7%、2.9%。
店舗数を都道府県別にみると、前年比で増えたのは沖縄(3軒増)と愛媛(1軒増)の2県だけだった。沖縄では、北海道を中心にホールを出店する正栄プロジェクトが『ノースイーグル豊見城店』、『サウスイーグル豊見城店』を出店したほか、沖縄に本社を置く『ピータイム』が1店舗出店。愛媛とともに廃業店舗がなかったことで、新規出店分が純増した。店舗数を維持したのは岩手と福井だった。
〔詳しくは週刊アミューズメントジャパン4/3号に掲載〕
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