勤め先の顧問の先生に勧められ、元スターバックスCEO岩田松雄さんの著書「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の考え方を読んでいます。
MBAホルダーで、元ジェミニコンサルで、3社で社長を務めた方。
自分を「普通のおじさん」といい、世間が想像するようなリーダータイプではないと自己紹介。説いていることは「人間力が大切ですよ」。
なるほど、と思いながら読み進んできましたが、第5章の中の「時間と効率を徹底的に意識する」では、凄みのある一面を見せています。
<時間と効率の意識>と<仕事術>のこだわりは、やはり並みではありません。
生産管理の現場でストップウォッチ片手に作業の合理化に取り組み、米国にMBA留学し、戦略コンサルティング会社で働いていた人だ!!!
なんと、エレベーターで「閉めるボタン」と「行き先階ボタン」のどちらを先に押すのが効率的なのかにこだわります。それが積み重なったら大変な時間の差になるからです。
「できることは、すぐにやってしまう」
「まとまった時間をときどき作る」
「日々、何に時間を取られているのか、はっきり認識する」
など、実践し徹底したいことが多々ありました。
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