興味深い記事。
結論を言うと、勤務データの分析で、放っておいたら悪化してしまうメンタル不調の初期状態の社員に気づくことはできると思う。
実際にメンタル不調によって休職した社員の勤務データから、幾つかのパターンが見つかったのでしょう。
しかしちょっと気になるのは、「うつ」という言葉。メンタル面の不調をひとくくりに「うつ休職」とか「うつ病」と表現するのは、少し乱暴なのではないか?
さらに、記事には"うつ病で休んだ人の性格の特徴や"とある。本当に統計的に、うつ病と病前性格の関連がに関連が見つかったのだろうか?
もちろん、ストレス耐性が弱い人はいるので、上司・会社がそれを把握する助けに、アセスメントを活用するのはいいと思う。ただし、頼りすぎるようになってはいけない。
また、どういう種類のことにストレスを感じるのかは、人それぞれだということも重要。
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