先週、森永卓郎先生に「転職」をテーマにお話を伺ってきました。
森永先生、専売公社入社後にけっこう職場を変わってるんです。ただし、一貫していたのは、経済分析の仕事。その仕事を続けるために、民間シンクタンクに転職し、さらに別のシンクタンクに転職し...。
移った先ではトップ交代によって森永さんのいる部門の廃止の方針が下されたり、親会社の合併によって森永さんのいる会社の企業カルチャーもがらっと変わってしまったり...。
最近、「転職経験者に転職を振り返っていただく」という取材を立て続けに3本やってます。これ、続きそうです。
森永先生も含め、3人とも、多少は「思ってたこと違った!」という経験があるそうです。
ある人材サービス会社のアンケート調査によると、転職経験者の8割以上が、事前に説明されたことと入社後の実態に(ネガティブな)ギャップを感じた経験があるそうです。
そして、この「(ネガティブな)ギャップを感じた」という人の、実に75%が、そのことが再転職する(=その会社を辞める)ことにつながったそうです。
ちなみに、ボクが最近取材した3人の転職経験者の方は、この75%には入っていない少数派です。
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