では、そのような実体験のないノンユーザーはどう思っているのか。
自身は体験していない。もちろん、DK-SISなんて見てません。業界誌も読んでません。
にも関わらず、「お金がかかる」というイメージを強くしているようです。
何を根拠にこんなことを言っているのかというと、AJでは、PSプレイヤーの方々に、「遊技を始める前に(=まだノンユーザーの時点で)パチンコ・パチスロに抱いていたイメージ」を尋ねました。約20の項目を提示して複数回答してもらい、その結果を、遊技開始時期(何年前に始めたか)でクロス集計しました。
すると、近年始めた人ほど、「お金がかかる」との回答率が高かったのです。
いま大学生がパチンコをやっていると、ノンユーザーの同級生からは、「セレブ(笑)」と言われるそうです。“カッコ笑い” が付いているところ、重要ですね。
なるほどと思う反面、少し意外でした。こんなに低貸し営業が広まっているのに、「安く遊べる」というイメージは形成されていない様子。
1玉4円で貸していたものを1円にすれば、たしかに提供価格は4分の1。
しかし、遊技を通じて、また、PSプレイヤーであることを通じて得られる価値が、4分の1よりも低下しているということでしょう。
念のため書き添えますが、ここでいう“得られる価値” とは、単純に“賞品” を指しているわけではありません。
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しかし、マクドナルドって、安いですね。驚異的です。コーヒーとソーセージマフィンで200円! で、立ち食いじゃないんですから。
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