2016年12月9日金曜日

#強いチームを作るために必要なこと

なんとなーくですが、「チームビルディング」という言葉には、協調性というニュアンスが強いように感じるのです(いや、ボクの思い違いかもしれませんが)。

でも、「チームを作る」というベタな意味では考えると、協調性云々の前に、<役割分担の明確化>と、<それぞれの役割を果たせるスキルのある人材の登用>なんじゃないかなーと思うわけです。

ラグビー、サッカー、野球などチームスポーツって、そうですよね?
近代化されたチームスポーツはポジション(役割)が明確ですよね。これって実は外資系企業の組織に似てません? ポジションが先にあり、それに相応しい人材を採用・登用する。職種間の異動は稀。

さっきWebの辞書で「チーム」を調べたら以下のような説明がありました。<補完的スキルを備えた>というのがポイントのように思います。

引用===
チーム
Team
チーム(英: team)とは、共通の目的、達成すべき目標、そのためのアプローチを共有し、連帯責任を果たせる補完的なスキルを備えた少人数の集合体である。
===引用おわり

これを実現するには、<強み>の把握が欠かせません。そして、他の人とは異なる強みを持つ人々を、互いの弱みを補うように組み合わせる。それがチーム作りというものだと思うのです。

役割が不明確なまま同質な人材ばかり集めて「力を合わせよう!」とかけ声をかけても、強いチームは作れないのではないか。オフェンスばかりのチーム、4番打者ばかりのチームは、勝てるのでしょうか?
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3年前の今日、こんなことを考えていたようです。

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